パリ旅行のページ　市内観光とヴェルサイユ宮殿・ノートルダム寺院・ルーブル美術館


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現地情報（スリ）
最近スクータによる引ったくりが急増しているみたい。妻もやられそうになった。特に女性一人又は女性のみのグループは細心の注意を。
現地情報（メトロ）
10枚綴りのカルネは10,50ユーロ。他にCarte orangeや Mobilis、Paris Visiteがあるが、パリヴィジットは割高なのでやめたほうが良い。

Carte Orange カルネの残り枚数を気にしたり、何回も窓口で並ぶのがいやだったので、月曜から日曜まで一週間有効のCarte Orange（HEBDO）を利用することにした。値段はゾーン毎に異なるが、ちなみにゾーン1to４では25,20ユーロ。窓口に写真（大体3cm四方）を出せば、左のパスをくれるので名前を自分で記入する。
上のパスと一緒にこのクーポンをくれるので、パスに記載されている番号を自分で記入する。これは、メトロやRERの改札を通る時に使用する。値段を考えると一日有効のMobilisをゾーンを細かく分けて購入した方が安い。（例えば、ヴェルサイユ宮殿に行く日だけゾーン1to4を購入し、市内観光の日はゾーン1to2など）値段の検討はこちらを参考に
Carte Musees et Monuments 1日、3日、5日券がある。メトロの切符売り場で購入できるが、品切れの場合があるので何箇所かまわらなければならない時も。早めの購入を心掛けた方が良い。割高になる事もあるが、切符購入の時間が節約できるので、利用した方が良い。
Carte Musees et Monumentsの裏側購入したら自分で、使用開始年月日（日月年の順）、氏名を記入するのを忘れずに。

現地情報（ミネラルウォーター）
水道水も飲めるが、日本でおなじみのエヴィアンやヴィッテルなどのブランドが街中のスーパーで安く買えるので、ミネラルウォーターを飲んだ方が安全。2Lで1ユーロ前後。

今回の旅行で利用したWebサイト

http://www.chateauversailles.fr/

ヴェルサイユ宮殿のホームページ

http://www.louvre.or.jp/

ルーヴル美術館のホームページ

http://www.paris.org/

様々な観光ポイントの情報が手に入る。

http://www.franceinformation.or.jp/index/index.html

フランス観光局オフィシャルサイト

http://www.ratp.fr/

RATPパリ市内の交通に関する事はココで調べた。メトロやRER、バスの路線図をプリントアウトして持っていると便利。
チケットの種類は、サイトのメニューの一番左に表示されている“titres de transport”ボタン（チケットを持っている絵）をクリックすれば、大体調べることが出来る。（仏語なので見るだけ）

Paris Visite
La Carte Musees et Monuments
Carte Orange
Mobilis

メトロのチケット売り場の人が英語を話してくれるとは限りません（話せないのではなく話してくれないムカつくやつがいる）。このページをプリントアウトして、必要なチケットの場所に印を付け、購入枚数を言えばOK！。

	2002年12月
2002年 12／31 火	日本航空11時10分発JL405にて、一路パリへ。15時10分、定刻より30分程早く到着。今回のホテルは、エッフェル塔の近くにあるNOVOTEL PARIS TOUR EIFFEL。メトロ10号線Charles Michels駅から徒歩約5～6分。今夜は近くのスーパーで夕食とミネラルウォーターを買出しに行き、ホテルでゆっくりすることにする。
2003年 01／01 水	今日は、殆んどの美術館、ショップが休みなので、観光地を散歩。気温は東京より暖かく、多分12～3度ありそう。手袋もマフラーも要らず快適。ただし時々降る雨が少々気に掛かる。
01／02 木	10年振りにヴェルサイユ宮殿に行ってみる。11時近くに到着したので、団体客の列は少し落ち着いている。今回は個人旅行だったので、庭園をゆっくりと廻るつもりだったが、風と雨が激しく断念。次回の楽しみにとっておく。午後はサクッとルーブル美術館へ。
01／03 金	午前中は日本の科学技術館みたいなグランパレへ。午後は恐怖のショッピング。
01／04 土	ホテル出発が12時なので、近くのトロカデロ広場のカフェでゆっくり。気温がグッと下がってきた。雨も激しく...。空港に向かう途中から吹雪の様な雪になる。初雪だそう。帰国の日に雪が降り出すとはラッキー！！。と思ったのはつかの間。空港がクローズになり搭乗予定の飛行機がキャンセル。（ロンドン経由で日本に帰る予定だった）結局空港に14時間足止めを食う。
01／05 日	22時、JL416便にて無事成田へ到着。
	2000年08月
2000年 08／12 土	午後にローマから到着。ホテルは、エッフェル塔近くのメルキュールツールエッフェル。メトロ６号線Bir-Hakeim駅から徒歩３～４分。とりあえずすぐ近くのエッフェル塔から、シャイヨー宮まで散歩でもしよう。しかし、夏のヨーロッパの日の入りは遅い！午後９時をまわってもまだ明るい。
08／13 日	今日は日曜日なので、ルーブル美術館にでも出掛けてみよう。メトロPalais Royal Musee du Rouvreを降り美術館入り口へ。行動開始が遅かったので、すでに入り口は長蛇の列。仕方が無く入り口右のインフォメーションでパリの美術館フリーパスCarte Musees et monuments(80F)を購入することにする。今回の旅行では、美術館はルーブルだけを予定していたので、チョット割高（ルーブルの入場料は45F）だけれども、並ぶ時間を35Fで買ったと思ってあきらめる。
08／14 月	ローマより気温は低いけれども、やはり暑い！こう暑いと涼しい所へ行くしかないので、モンマルトルの丘に行くことにする。昼食は、ルーブル近くのチュイルリー公園の木陰でサンドイッチでもかじろう午後は、私の大嫌いなショッピングが待ち受けている。しっかり休養しておかないと！夜は10年ぶりにバトームーシュに乗ってみよう。
08／15 火	今日で夏休みも終わり。10時にホテルを出なければならないので、朝食後すぐに荷造り。 AF276便にて成田へ。だけどまた出発遅れる。どーなってるんだエールフランス！遅れの原因ぐらい説明しろ！（聞いてもわからないけど）でも到着は定刻より早かった。偉いぞ！エールフランス！！！

2002年12月
	ホテルの部屋からの眺め。残念ながらエッフェル塔は見えない。ホテルのロケーションは自由の女神のまん前。
	元旦は、どの美術館も休みなので、取りあえず散歩。と思ったが、雨が降ったり止んだりなので、公園内のカフェでコーヒーを飲むことに。今日はのんびり過ごすことにしよう。
	サン・ジェルマン・デ・プレ教会
	ノートルダム大聖堂今日は1月1日なので、殆んどの美術館・ショップが休みのせいか、長蛇の列。中に入るのは諦める。
	トロカデロ広場に位置するCAFE DE TROCADERO。ココから眺めるエッフェル塔が一番好きなので、滞在中は何回か足を運ぶ。カフェは少々高め（3.2ユーロ）。出来るだけ、窓側の席を狙いましょう。
	トロカデロ広場から、シャイヨー宮越しに見るエッフェル塔。もう少し天気が悪いとテッペンが見えないことも。
	今年のギャラリー・ラファイエットの装飾。
	マドレーヌ教会。この周りにはフォーションなど高級食材を売る店がある。土産物を探しても良いかも。
	シャンゼリゼ大通りからコンコルド広場
	今日はヴェルサイユ宮殿へ。ホテル近くのRER C5線　JAVEL駅から20分少々で終点　Versailles-Rive Gauche駅に到着。トイレは駅前のマクドナルドが便利。
	Versailles-Rive Gauche駅より徒歩7～8分で宮殿へ。カルト・ミュゼを持っていればB2の入り口から入ることが出来る。ガイドフォン（日本語あり）を借りる時は、クレジットカードなど、身分証明が必要となる。
	天気が良ければ庭園を歩き回るつもりだったが、雨と風がひどく断念。次に来た時の楽しみとしてとっておく。
	鏡の間。宮殿内の通路は狭いので、ココに出るとホットする。午前中に来ると団体に囲まれてしまう（午後に来たことがないのでわからないが）ので、少々疲れ気味......。
	ルーブル美術館美術館の入り口を3箇所（地下、ピラミッド、ピラミッド左のリシュリュ側入り口）まわったが、カルト・ミュゼを持っていてもすぐには入館できなかった。結局20分程待たされる。午後遅くに行ったが、かなり混んでいた（1月2日）。入館してもデゥノン翼には直接入れず（つまりモナリザがある建物）グルッとまわらなければならなかった。（モナリザを見るまで、また長蛇の列。結局今回は見なかった）
	『ミロのヴィーナス』と『サモトラケのニケ』ヴィーナスの腕がどのような形をしていたか、専門家の間でも結論が出ていない。写真左は75フランス絵画の大作の間。
	写真左はピラミッド越しにみるルーブル。スクリーンに映し出されている様で幻想的。写真上は、いつも行くフードコート（屋台が集まったレストラン）
	グランパレ科学技術館みたいなところ。プラネタリウムもあり（解説は勿論フランス語なのでさっぱり解からず。夫婦そろって眠ってしまった）。お子様連れが多い。
	凱旋門大晦日のこの付近はかなり危険！一度行ったがもー懲りた。
	シャンゼリゼ大通りのレオン・ド・ブリュッセル。（FRANKLIN D. ROOSEVELT駅のすぐ近く）夜の8時頃行ったが20人程の行列ができていた。が、店内は広く回転は早い。ココは魚介類、特にムール貝が安く（と言っても1,000円ぐらい）食べられる。みんな食べているので、入ってから実物を確認して！（ムール貝の多さに驚くはず。とても一人では食べきれない量）。白ワイン蒸しを食べたが、セロリなどの香草が効いていてかなり美味。

	雪の為、シャルル・ド・ゴール空港閉鎖。チェックインカウンター混乱の図。日本に帰れるのだろうか？
2000年08月
	パリと言えばやっぱりエッフェル塔でしょ。本年は西暦2000年なので、AN2000の文字が輝きます。夜になり、o'clockになると塔全体がストロボライトでさらに輝きを増します。
	トロカデロ広場この広場から、市内観光用の、二階建てバス（屋根なし）が発着している。乗ったことがないので詳細は不明だが、日中はかなり暑そう。市内にいくつか停留場があり、好きな所で下車できる。
	アルマ橋付近、アルマ広場ダイアナ元妃の死を悲しむ人々が今も集っている。この下のトンネルが事故現場になる。下の道路は車がかなりのスピードを出している。
	ラファエロ作『美しき女庭師』聖母子と聖ヨハネにより、典型的なピラミッド構造の構図を取る。ここルーブル美術館でも、日本語ガイドＣＤを借りて廻ってみて下さい。但し、日本語のガイドがない絵画が結構あり、少し残念ですが、それでもかなり勉強になります。
	ルーブル美術館で、一通り鑑賞を終えたら、ひとまず出て、腹ごしらえ。近くに、屋台が何件か集まったフードコート（ちょうどシンガポールのホーカーズセンターみたい）があり、パスタ、パエリャ、エスニック系の食べ物が指さしで指定できます。デザートを合わせてもだいたい１人100Fもあれば満足できます。味は当たりはずれがあるようで、隣で食べていた少年は、スパゲッティを一口食べて捨ててしまっていましたが、私達が食べたスペイン料理（ピラフ、野菜の煮込み、フライドチキン）、エスニック系（チャーハン、焼きそば）はかなりイケました。（口が肥えていないからかも）
	ルーブル美術館なんでココにピラミッドを建てる必要があったのだろう。チョット疑問を感じる風景である。
	ノートルダム寺院ココの木陰も涼しい。のどかである。この公園にトイレあり。
	モンマルトルの丘、サクレ・クール寺院このヴィレット広場を夏に訪れたことはなかったので、その美しさに感激。階段を１段ずつ登るごとに、涼しい風が体をかすめて行く。
	テルトル広場色とりどりの、個性豊かな絵画が飾られる。似顔絵は、10年前の新婚旅行の時に描いてもらったが、全然似ていないので、押入の中で眠っている。今回は、超超美人のインド人系の女性が似顔絵を描いてもらっていた（絵も実物以上にスッゲー美人に描けていた）。さすがにその次に描いてもらう自信がない！（写真も撮ったが、肖像権の問題もありカット）
	チュイルリー公園奥に見えるのはルーブル宮。パリの人々が思い思いの形式で休日を過ごす。ここで、買ってきたサンドイッチとホテルから頂戴した（つまり、くすねた）クロワッサンで昼食をとる。
	凱旋門（シャンゼリゼ大通り側）これで、パリの見納め。やっぱり凱旋門は夜見るのが綺麗かな。未だに凱旋門に登った経験なし。階段で登るのはチトつらい。

(Since 08/27/2000)