ローマ旅行のページ -2-　市内観光とオスティア・アンティカ


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現地情報（スリ）
現地の方にお聞きすると、最近は、スリの人数が大分増えた様です。実際、町の中を歩いてみると、テルミニ駅の近くや、コンドッティー通り、地下鉄の中など、沢山見かけました。こうなると、もう、何を取られても良いような格好で出掛けるしかないですね。実際、地下鉄でスリを防ぐのは不可能に近いです。電車によっては、東京都内の満員電車並の混雑にあいます。ただし、混んでいる電車でも、一番前や後ろの車両は比較的空いておりますので、そこを狙った方が安全です。
現地情報（現在のレート）
1ユーロ￥135前後
現地情報（ミネラルウォーター）
市内のBarや観光地に車で来ている屋台？では、１本１ユーロ程度。でも、テルミニ駅の地下にあるスーパーで買えば、５００ｍL６本２．４ユーロです（2004年1月）。
現地情報（地下鉄）
今回は、長い滞在だったので、CIS(Carta Integrata Settimanale：７日券）を１６ユーロで購入。
滞在日数と行動範囲にあわせて１回券やBIG等１日券を組み合わせましょう。

今回の旅行で利用したCIS：７日券。地球の歩き方等に掲載されている値段より値上がりしていた。
地下鉄・バス共通で使用できるし、オスティア・アンティカまで行く電車にもこれで行くことができる。いちいち電車に乗る前に財布を出さなくて済むので、安全の為にも是非１日券や７日券の購入をお勧めします。
（最初に改札を通るときのみ刻印が必要）

今回の旅行で利用したWebサイト

http://www.ostiaantica.net/index.php

オスティア・アンティカのホームページ

http://www.enit.jp/

イタリア政府観光局ホームページ

http://rome-navi.net/

イタリアローマ在住の旅行会社。ＭＩＲがRome-Navi.netとして生まれ変わった。

2003年12月

2003年１２／３０火	11：55成田発JL455便にてモスクワ経由（１時間少々）、19：30ローマに定刻より少し遅れて到着。向かい風が強かったらしい。今回の旅行の宿泊先である、ジョリー・レオナルド・ダ・ヴィンチに到着したのが、21：30。今日は何もせず寝ることにする。
１２／３１水	今日は少し雨模様。ショッピング中心となりそうな予感。とりあえず、スペイン広場から、コンドッティ通りへ。
2004年０１／０１木	今日は昨日の天気が嘘の様。快晴！サンピエトロ寺院へ。どうしてもローマ法王にお会いしたい。到着した際はミサの最中。待つこと2時間。ようやく法王にお目にかかることができた。
０１／０２金	今日はまた昨日とはうって変わって曇天。今にも雨が降り出しそう。久しぶりにヴァティカン博物館へ。8時30分に到着したが、列はリソルジメント広場まで延びていた。（1時間程度で入館）昼はお気に入りのレストラン『SANTI』で食事。午後はまだ足を踏み入れたことの無いトラステヴェレ地区へ。
０１／０３土	晴天！少しだけ足を延ばし、オスティア・アンティカへ。フォロ・ロマーノとは異なる遺跡群に驚く。
０１／０４日	ホテル出発は午後。午前の時間を利用して、カラカラ浴場へ。 13：30ホテル出発。空港へ。 17：00アリタリア航空AZ208便にてロンドンへ。 18：45日本航空JL404便で一路成田空港へ。初めてボーイング777-200に搭乗（座席の並びは３－３－３←勿論エコノミー）。機内エンターテインメントシステム゛MAGIC"がB747のものよりいい感じ。自分の見たい映画が見たい時に見始められるし、途中でポーズも利くし。是非全機種に採用してほしい！
０１／０５月	17：50ほぼ定刻通りに成田空港に到着。

2003年12月

JALの機内食。

今回の旅行で宿泊したホテル。
ジョリー・レオナルド・ダ・ヴィンチ。
近代的な一般的なホテル。


フロント	バー兼ロビー

室内

雨のコンドッティ通り
ローマに来たらやはりこの通りは外せないでしょう。
【拡大】
今回はあまりジプシーは見かけなかったが、現地の方によると、最近は一見してジプシーと区別が着かない服を着ているとのこと。
前後左右に注意しながら歩くことが必要です。

サン・ピエトロ寺院


広場にはモニター	ミサの最中


ローマ法王にお目に掛かる為に、全世界から集まった人々。

サンタンジェロ城


どの国にもいるような・・・。

ナヴォーナ広場

この広場で食事をすると、かなり財布が軽くなる。（覚悟！！）
ピザかサンドイッチ程度に留めた方が得策。軽食メニューを持ってきてもらいましょう。

トレビの泉

ヴェネツィア広場

フォロロマーノ
ここに立つと、現代に生きていることを忘れてしまう。改めて古代ローマの人々の技術力の高さを認識させられる。

遠くには、コロッセオを望むことが出来る。
ここに居ると、本当に現代に生きていることを忘れてしまう。


	是非、夜に訪れたい。

コロッセオ
大理石の白い壁を取り戻しつつある。

ヴァティカン博物館


8時30分でこの列（リソルジメント広場付近）	地図の廊下

お気に入りのレストラン『SANTI』
給仕は穏やかで、おしつけがましさが一切ない。かと言って冷たい感じも無く、大変くつろげるスペース。
下の写真のスープは、旅行者用セットメニューのスープ。
ごく普通のスープだが、冷えた身体と疲れた胃腸に非常に優しい。この他、オムレツやポトフ等、プリモ、セコンド、フルーツ、コーヒー、ミネラルウォーターが付いて９ユーロ。
セルフサービスの店も良いが、この様な家庭的なレストランで食事をするのも良い。

トラステヴェレ地区

	(Since 08/27/2000)